9月19日11時30分から渋谷駅前本校にて毎年恒例の無料公開講義を行います。
この日は、15時から「行政法16点アップ道場」も開講します。
詳しくは、渋谷駅前本校(03-3464-5001)までお問い合わせください。
10日は5時間「パワーアップ演習講座民法」をやったあと、「一般知識8点アップ道場」を3時間15分ほどやりました。
朝からお付き合いいただいた方も多かったですね。ありがとうございました。
今年は民法、一般知識ともに実施時期が早いので、見直す機会も必然的に多くなると思います。
参加された方は、普段の学習で提供した素材をしっかり活用すること。
受けっぱなしは厳禁です。
また講義でも話しましたが、「広く浅く知っておくこと」が政治経済社会では重要であることは忘れないでください。
さて、LEC到達度確認模試や伊藤塾中間模試が終わり、受けた方は、自分の課題が見えてきているのではないでしょうか?
この時期ですと、行政法の単純知識問題がきちんとできていない人が多そうです。
個人情報保護もそうですが、きちんと勉強していれば成果がでる分野を落としている場合は、まだまだ勉強不足だと考えるべきでしょう。
正答率が出たら、あなたが間違えた問題について必ずチェックしましょう。
正答率60%以上の問題を間違えた場合は、要注意です。
この時期の模試ですから、得点よりも「どこを間違えたか?」の方が重要であることを忘れないでください。
また、模試を受けてみて、解く順番について悩んでしまった、という人も少なくないようです。
解く順番は、その人の好みによる部分も大きいですね。
ただ、最初に「基礎法学」をやるのは危険なので避けた方がよい。
最初は、憲法の統治分野の問題や、行政手続法などの条文問題といった、単純知識問題がお勧めです。
あと、記述を最後に解く、という人が意外と少なくないのですが、おすすめは「14時から15時のあいだ」ですね。
同じ30分だとしても、後ろに時間的余裕があるのと、余裕がないのとでは、精神的な余裕が違います。
これは文章理解にもいえますね。
やはり14時から15時のあいだに解くのがおすすめ。
ただ、こういったアドバイスが、あなたに合うかどうかは、人それぞれです。
つまり、実践あるのみだということですね。
他の科目をどういった順番で解くのがあなた自身に合っているのか、あなた自身で確認してみてください。
10日は終日雨ではないという予報でしたので、先日買った靴を履きおろしました。
革が柔らかいのと、しっかり足首からホールドされるのとで、8時間超の講義でも足がそこまで疲れなかったですね。
うん、偉いぞ、ボリーニ。
次は「あと50日の過ごし方」の時に履こうかな。
もちろん雨でなければ、という条件付きですが。
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この時期の模試のチェックポイントと問題を解く順番について
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