本試験まであと2日。
メッセージ第4弾は、本試験当日の過ごし方、です。
ぜひご覧ください。
専用自習室は今日が最終日。
私も18時から21時まで質問対応します。
そして明日は「ずばりストライク講座」ですね。

さて、あがいてますか?
愚痴を言ってる暇があったら、あがきましょう。
眠気に勝てなくて。。。
そんなこと言ってる人はいませんか?
15分仮眠をすると頭すっきりしますよ。
それでもだめなら、アントニオ猪木に闘魂注入してもらってください(笑)。
なにもアントニオさんに顔をたたいてもらわなくても、自分で顔を思いっきりパシーンとやるとたいていの眠気は吹き飛びます。これは私がときどきやっていることなので、実証済です。
とにかくいまは寝ているとき以外はすべて勉強してください。
ごはん食べていても、お風呂に入っていても、トイレに入っていても、それぞれできることはあります。
気分転換なんて試験が終わってからいくらでもできます。
とにかくあがきまくること。
これは本試験当日にもいえることです。
12時30分以降はテキスト類を見ることができません。
逆にいえばそこまでは見ることができます。
あらかじめ当日チェックすることを決めておくとより効果的です。
たとえば前日にやるとよいと思われることをいくつかあげてみます。
①憲法の条文確認
②何度か間違えた問題(民法、行政法中心)の最終確認
③最後に見ておきたい記述問題を選んでおき、それの確認
④行政法条文確認、定義など単純知識の確認
⑤各種目的条文確認
⑥その他あなたが気になる分野の確認
テキストの内容を確認するのは、前日までにすませておきましょう。
当日は、単純知識の確認や、②③のような問題の最終チェックが中心です。
当日の試験が始まる前は、時間がとれて3時間程度でしょうから、それに見合った内容にしておくことが重要です。
試験がはじまっても、あがくことを忘れずに。
難問奇問は必ずあります。
あなたが見たこともないような内容を問う問題や、わからない問題もあることでしょう。
だって、それが試験ですから。
問題を解くときは、科目単位で俯瞰する意識を持ってください。
たとえば民法の最初の問題がわからなくても、そこれフリーズするのではなく、9問全体を見渡して、「わかるものから解く」という姿勢を持ってほしいということです。
行政法や一般知識は分野ごと。ほかは科目ごとでしょう。
とにかくひとつの問題に固執しすぎないことが大切です。
あと、科目を問わず、個数問題は後回しにすることも忘れずに。
気持ちを強く持つ必要なんてありません。
挙動不審で何が悪い。
そう開き直ってください。
ただ、視野を広くしておくことだけ意識しておきましょう。
それがピンチになったときにあなたを救ってくれます。

アメリカの大統領選挙で、テレビもずいぶん盛り上がっているようです。
トランプ氏の力量がよくわからなくて、過激な言動ばかりが目立つため、不安になるというのがその理由でしょう。
でも、そもそもそのくらい、自分の国の選挙でも盛り上がればいいのにね。