Quantcast
Channel: 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5441

復習するのも質問するのも反復継続学習をするため

$
0
0
共謀罪という21世紀版治安維持法といっても良いものが成立しなければオリンピックは開けない。

とうとうそんなことを安倍さんはおっしゃったようですね。

たった2週間のイベントのために、思想良心の自由を踏みにじりかねない規定を成立させるつもりなのでしょうか?

さらに一般人は対象にならないと言っておけば、バカな国民は「じゃいいや」と思うだろうとお考えのようですね。治安維持法も成立当初政府はそう説明していました。でも実際は違いましたね。

こういう印象操作が、今の政権は本当に上手です。

気をつけないと、後の世代に大きな十字架を背負わせることになります。





さて、今回は、復習や質問は何のためにするのか?という話です。

講義を受けていてわからなかった箇所があった場合、あなたはどうしていますか?

A まぁいいやとあきらめる

B  その日のうちに質問する

C もう一度講義を聞き直す

通学クラスの強みは、なんといっても講師が目の前にいることです。

目の前にいるのですから、Bでいくのが正解でしょう。

その日の講義内容であれば当然、以前の講義内容について復習したときに生じた疑問点や別の科目についての質問、または勉強方法であっても、何でもかまいません。

聞きたいときに質問できるメリットを存分に生かして欲しい。

「こんなことわからないなんて恥ずかしい」

そう考えて、質問を躊躇する方もいらっしゃいますが、これはもったいないですよね。

通信クラスの場合は、質問するためのシステムがあることが多いはずなので(LECもあります)、それを活用しましょう。

ただ回答にはおそらく時間がかかります。

その間に、疑問に感じた箇所の講義を聞き直したり、自分で調べたりしておくのも良いですね。

いずれにしてもAはありえません。

そもそも講義を受けて、それを復習した時点で色々とわからない点が出てきて当然なのです。

だって、講師は「教えるプロ」ですから、講義を受けた時点では「わかったような気」になります。

でも復習(LECの合格講座であれば復習用ドリルを帰りの電車の中で見よう、なんて話をよくしますね)すると、おやっと思うことが出てくる。

それを書き出しておいて、次の講義の時に講師に質問して潰していく。

講義の復習は、「その講義においてなにをわかっていて、なにをわかっていないか」を見極めるためにやるのです。

ちなみに2週間後の再復習は、わかったはずの内容がきちんと定着したかを見極めるためにやる。

こうやって反復させることが、知識の定着には重要です。

独学で挑むなら、行政書士試験用の1冊にまとまった本を使って、まず試験科目の全体像を掴んでみる。
同時に過去問の分析や、問題演習をやってみて、そのテキストでは足りないなとなったら、追加で書籍を購入する。

復習や質問の話から逸れましたが、とにかく復習も質問も、学んだことをあなたの中に定着させるために重要なんだということを改めて認識してくださいね。










発表前にアレですが、毎年恒例となった「横溝クラス合格祝賀会」を今年も2月18日に渋谷駅前本校にて開催します。
毎年70名ほど参加し、2次会もあります(笑)。先輩合格者もたくさん来てくれるので。人の輪も広がります。
詳しいことは、改めて当ブログでもお知らせしますので、もうしばらくお待ちください。

LEC全体の祝賀会は、いつやるのか知りませんが、多分2月中に新宿エルタワー本校あたりでやるんだと思います(毎年そうだから)。

ビルの高層階苦手なんだよなぁ。新宿エルタワー本校って17階か18階にあるんでしたっけ?

どっちにしろ高所恐怖症の人間にとって、ツラい場所です。

だからLEC全体の祝賀会は毎年超おとなしくしてますね(笑)。

あ、この記事の写真は本文とはなんの関係もありません。

収録帰りに、普段行かない中野駅南口の方に行ったら、意外とオシャレな小径があったので写真撮った。ただそれだけです。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 5441

Trending Articles