2週間ぶりの2コマ講義はいろいろと体にきました。
喉はガラガラ
足はパンパン
体が順応してくると何ともなくなるはずなのですが、しばらくは仕方ありません。
さて昨日の講義で話した「憲法判例チェック」はこちらです。
「その4」のリンクを貼っておきますので、順次そこから戻ってください(各記事にその前の記事に戻ることができるようにリンクを貼ってあります)。
この「憲法判例チェック」は、行政書士試験の受験生であれば、答えられてほしい内容のものばかりです。
ぜひ活用してください。
憲法が終わり、行政法に入った人は、かねてからお願いしているように「複線化」を実行してください。
つまり行政法の復習をしながら、憲法も振り返っていく。
行政法の復習は大変でしょうから、憲法は週に1回この「憲法判例チェック」をやるだけでも構いません。
あと、復習の際の工夫としておすすめしたいことがひとつあります。
それは
昨日行政法1回目の講義がありました。
当然第1回の復習をしますよね。
そして第2回の講義を受ける。
当然第2回の復習もするわけですが、そのとき第1回の内容も見直しておく。
第3回の講義を受けたら、その復習は第3回の範囲だけではなく、第1回第2回も見直した上で第3回の復習をする。
一見大変そうに見えますが、同じところを繰り返し見ることで確認のスピードはドンドン上がっていきます。
もちろん思い出すことができるスピードも上がります。
地頭が良いかどうかは関係ありません。
要はどれだけ繰り返し見ているか?
忘れる前にメンテナンスしているか?
ただそれだけです。
「地頭」とか「年齢」とか、それは正直関係ありません。
「複線化」と「繰り返し」。
これを地道にやることが重要です。
しかし北九州市の成人式はすごいですね(笑)。
あれだけの服装や髪型になるって、すごい時間とお金をかけないとなぁと思うと、すごいなと。名前の入った旗とかちょっとうらやましい(笑)。
女子は花魁、男子は派手な氣志團みたいだもんね。
成人式に行かなかった自分のことを考えると、別世界だなと。
で、インタビューを見ていると、すでに働いていたり、お子さんがいる人も多い。
このあたりは地方の現状を映し出していますね。
いずれにしても今年成人式を迎えるのは、123万人。
本当に少なくなりました。
出生数の推移を見ていると、100万人を切るのは時間の問題(2016年の出生数が98万人)です。
日本の国力というか活力というか、そういったものはこれから下がっていく。
これは避けられない現実です。
そんなことを考えると、北九州市の成人式は「燃え尽きる前のろうそく」みたいなものかなとも思えるわけで(笑)。
諸行無常だなと。
なんかそんなことを考えてしまいました。