岸井成格さんがお亡くなりになりました。
NEWS23のアンカーやサンデーモーニングのコメンテーターとしての活躍が有名ですね。
いまの内閣のていたらくぶりについて、岸井さんならどんなコメントを出されるのかなぁと思うと、本当に惜しい人を失いました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
さて今回はこんな話を。
こういうとき、歯がゆいですよね?
人によっては涙が出るくらい悔しいかもしれません。
でもね。
「そういうもの」なんです。
思うように成果がでないのが普通なんです。
別にあなただけが成果がでていないのではない。
誰もが越えなければならない「壁」のひとつ。
そう考えてください。
ここを踏ん張りきることで、2ヶ月後に成果がでてきます。
たいていの人は、ちょっと勉強して、問題を解いてみて、全然解けなくて、そこで止まってしまう。
あなたにはそうなってほしくありません。
もちろん、「一生懸命」やっているかどうかは、どうしても主観的な評価ですから甘めに判断することが多いでしょう。
だから、「一生懸命」やっているつもりでも、「もっとやれるはず」ということも少なくありません。
あなたの現状を分析し、自分の甘さをしっかり認め、その上で、どうするべきかを考える。
さきほど「壁」といいましたが、実際は「塀」くらいの高さのものです。誰でも乗り越えられます。
「壁」だと思っているのは、「ナントカのひとつ覚えみたいに圧力だけかけておけば正解」というのと同じくらいの錯覚です(笑)。行政裁量でいうところの「重大な事実誤認」みたいなものですね。
それはともかく、ちょっとした「塀」レベルの高さですから、あなたも、もちろん乗り越えられます。
あとは「乗り越えるか乗り越えないか」は、あなた次第です。
もちろん乗り越える意思のある人は、私も全力で応援します。
一緒に一歩一歩前に進んでいきましょう!
たまに講義以外で夜の街に繰り出すと、だいたいそのあと1ヶ月は楽しめます。
だから「月1ペース」位がちょうど良いのかもしれません。
最後に例の悪質タックルについて。
あの選手があのようなタックルを繰り返す原因を作ったのは一体なんだったのでしょう?あそこまで追い込まれたのはなぜなのでしょう?
そこに本当に監督の指示があったとすれば、この監督は指導者失格です。即刻辞任会見を開くべきでしょう。
ただこの選手はまだ20代前半の若者です。
彼がアメフトを続けるかどうかは別として、ただ非難するだけでなく、前途ある若者の更生の道も考えてあげないといけない。
自分のとった行動のなにが問題なのかを認識できるようにならないと、別の場所でまたおなじようなことをするような気がしてなりません。