本日2回目の更新です。
その1はこちら
2 2018年度試験での活用法
まず過去10年分の多肢選択式の問題は、多肢選択式の演習素材として活用しましょう。ただその1でも書きましたとおり、2010年問題43は難しいですので、演習素材としては外して構いません。
行政法の全体からまんべんなく出されているので、その論点に関する択一式や記述式の問題がないかどうかも必ずチェックしてください。
そうすると、択一式で出されている、または記述式で出されているテーマから、多肢選択式が出されていることがわかると思います。
たとえば、2017年問題42は、2015年問題10とよく似ています。どちらも空欄補充問題ですし、問われているポイントも似ていますね。
多肢選択式で出されている内容、特に空欄にされている部分については、キーワードになっているものが多いですから、普段の学習においても、その用語についてはきちんと見ておくべきでしょう。
直近3年分の多肢選択式で取り上げられているテーマは、特に択一式での要注意論点として認識しておくことをお勧めします。
関東地区も梅雨入りしたそうです。
じめじめした日がしばらく続きますね。
体調管理を気を付けましょうね。