☆2019年度試験向け説明会・開講情報
10月7日・14日・28日
いずれも16時30分~ 渋谷駅前本校にて実施
※参加無料
10月18日19時15分~
2019合格講座憲法基礎法学第1回
※無料体験できます
詳しくは渋谷駅前本校(0334645001まで)
☆2018年度試験向け情報
「一般知識8点アップ道場」は10月4日から始まります。第1回は「個人情報保護法」が中心です。
10月28日13時からは「憲法8点アップ道場~条文編」も行われます。
なお「44点アップ道場通学クラス)」はたくさんお申し込みいただいています。ありがとうございます。席はかなり埋まってしまいましたので、希望される方はお早めにお手続きをお願いします。通信クラスの申し込みもできますので、あわせてご検討ください。
「見るだけ過去問シリーズ」は好評発売中です。
特に憲法と行政法は、過去問の勉強の仕方がわからない方、独学の方、司法書士試験受験生の方など一人でも多くの方に手にとってもらえたら嬉しいです。
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本試験まであと44日。
合格講座や各種直前講座は、着々と終わっていきます。
それに伴い質問の数も増えてきました。
勉強していれば、必ず疑問がわいてきます。
だから質問がでる。
よいことです。
一方で、理屈抜きの不安もやってきます。
言葉で説明するのが難しい、もやもやした不安感。
周りはもっとがんばっているはず。
この時期こんなのわからないのは自分だけなのでは?
そういった不安感は、勉強すればするほど強くなってくるかもしれません。
明確な対処方法は、ありません。
ただ、人は人であり、自分は自分です。
人と比べでも何も生まれません。
人と比べても何も変わりません。
それに伴い質問の数も増えてきました。
勉強していれば、必ず疑問がわいてきます。
だから質問がでる。
よいことです。
一方で、理屈抜きの不安もやってきます。
言葉で説明するのが難しい、もやもやした不安感。
周りはもっとがんばっているはず。
この時期こんなのわからないのは自分だけなのでは?
そういった不安感は、勉強すればするほど強くなってくるかもしれません。
明確な対処方法は、ありません。
ただ、人は人であり、自分は自分です。
人と比べでも何も生まれません。
人と比べても何も変わりません。
だから、あなたにとってやるべきことを淡々とやっていくしかありません。
あと44日。
1日5時間勉強して220時間。
ここからが、あなたの踏ん張りどころです。
あと44日。
1日5時間勉強して220時間。
ここからが、あなたの踏ん張りどころです。
弱点補強は、見たくない事実と丹念に向き合うこと。
人間は、見たい事実だけを真実だと思いたがる。
本人も気がつかないうちに、事実を歪めてしまうおそれがあるのです。
ナチスドイツの統治下の一般庶民もそうでした。
ネットにはびこる「おバカなネトウヨ」の皆さんもそうですね。
不都合な事実から目を背け、あなたにとって都合良い話だけを受け入れるようなことをすると、「思考停止」に行き着きます。
だから「判断過程審査」をきっちりやる必要がある。
ファクトチェックは何も政治家の発言に限りません。
あなたのあなたに対する認識についても、客観的な事実に基づいたファクトチェックが必要なのです。
あなた自身を信じることができるのもあなただけですが、あなた自身を疑うことができるのもあなただけです。
考えて、考えて、考えてまくる。
見たくない事実をいろいろな角度から分析し、やるべきことを洗い出す。
そしてあがいて、あがいて、あがきまくる。
こうしたことを積み重ねた先に、合格が待っているのです。
日米は貿易に関して二国間で協議をするそうです。
安倍総理によると、農業分野の市場開放は過去のEPAでのレベルに留めるとかなんとか、トランプ大統領と確認したそうです。
それが本当だとしても、それなら安心だなんて能天気に構えている農業関係者はいるわけがないでしょう。
おそらく今まで経験したことがないような市場開放を迫られます。
例えば牛肉は、一部のブランド牛以外はアメリカ産の格安のものに駆逐されるおそれがある。というか、関税を撤廃されたら駆逐されるでしょう。最初から太刀打ちできるでしょ相手ではないから、それなりの関税をかけてきたのですから。
農業分野だけではありません。日本車への関税をあげることも議論されますね。TPPの時にアメリカが主張していた著作権の問題など、モノ以外の分野にも話は及ぶのでしょう。
去年「国難突破」とか言って衆議院解散しましたけれど(覚えてます?)、相次ぐ自然災害やこのアメリカとの二国間協議こそ真の「国難」です。
不都合な事実からひたすら目を背けることが得意な今の政権の姿勢が、実務者レベルの交渉に影を落とさないとよいのですが。。。
しっかりとしたファクトチェックと、それに基づき思考停止しない有権者が増えること。
今は政権批判がタブーだと思いこんでいる人が増えているようですが、それこそ思考停止につながる危険な兆候です。
個人的には、今こそいろいろな問題と正面から向き合った橋本龍太郎さんのような政治家が必要なんだろうと思っています。