☆2019年度試験向け説明会・開講情報
11月10日 13時30分~15時 講座説明会
どちらも渋谷駅前本校にて実施
※参加無料・お気軽にどうぞ
11月25日13時30分~合格講座憲法第1回
当日は無料体験受講できます。
詳しくは渋谷駅前本校(0334645001)までお問い合わせください
☆2018年度試験向け情報
11月3日13時~16時 渋谷駅前本校
「ずばりストライク講座法令編」
11月4日13時~18時30分 静岡本校
「ずばりストライク講座法令編&一般知識編」
11月10日10時~12時
「ずばりストライク講座一般知識編」
空いてる時間に憲法条文問題や判例問題をアプリでサクサクやっていく。
時間の有効活用につながる賢い選択です。
なお今年の試験向けは憲法のみですが、2019年度試験向けには行政法や民法も作る予定です。
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本試験まであと9日。
本試験当日および本試験後のイベントはこちらの記事をご覧ください。
さて今回は、本試験に関する「よくある質問」をまとめてみました。
■ 「どの問題から解いたらいいか」
これは一概には言えません。
これまで受けてきた公開模試等で本来はいろいろ試しておいてほしかったのですが、試験が近くなってきて急にどうすればいいんだろうと、心配になっている人も多いようです。
そんな人には、基本的に私は以下の3つのアドバイスしていますので、参考にしてください。
① 基礎法学からは解かない
② 文章理解と記述はなるべく3時までに解き終える
③ 単純知識系の問題から解くようにする
①は、基礎法学は「頭を使う」問題が出されることが多い。緊張で頭がよく働いていない段階で手を出すと痛い目に合う確率が高い。そんな理由です。
②は、どちらもそれなりに時間のかかる問題ですね。また落ち着いて考える必要性も高い。一方、3時過ぎると気持ちの余裕が徐々になくなっていきます。だから気持ちの余裕がある3時までの段階で解き終えておくことが無難だということです。
③は①ともリンクします。まず「知っていればできる問題」から解くことで、気持ちを落ち着かせる必要がある。憲法の統治や行政手続法あたりが狙い目です。
■「試験開始直後にまずするべきことは何ですか?」
まずは、1回深呼吸。
■ 「どの問題から解いたらいいか」
これは一概には言えません。
これまで受けてきた公開模試等で本来はいろいろ試しておいてほしかったのですが、試験が近くなってきて急にどうすればいいんだろうと、心配になっている人も多いようです。
そんな人には、基本的に私は以下の3つのアドバイスしていますので、参考にしてください。
① 基礎法学からは解かない
② 文章理解と記述はなるべく3時までに解き終える
③ 単純知識系の問題から解くようにする
①は、基礎法学は「頭を使う」問題が出されることが多い。緊張で頭がよく働いていない段階で手を出すと痛い目に合う確率が高い。そんな理由です。
②は、どちらもそれなりに時間のかかる問題ですね。また落ち着いて考える必要性も高い。一方、3時過ぎると気持ちの余裕が徐々になくなっていきます。だから気持ちの余裕がある3時までの段階で解き終えておくことが無難だということです。
③は①ともリンクします。まず「知っていればできる問題」から解くことで、気持ちを落ち着かせる必要がある。憲法の統治や行政手続法あたりが狙い目です。
■「試験開始直後にまずするべきことは何ですか?」
まずは、1回深呼吸。
そして問題を頭からおわりまで1回見てみる。もちろん乱丁落丁があったら試験監督の方にいわなければいけませんし、それよりもなによりも「予測可能性」を持つことができます。
つまり、ページをめくるたびに「えっ!こんな問題がだされているよ」と、いちいちダメージを受けるよりも、最初に見て「腹をくくる」ほうがよいということです。
「えっ!?」と気持ちが動転するような問題は、必ず出されます。
いつもいいますが、敵はあなたを受からせようとは考えていません。むしろその逆です。
いかにあなたをゆさぶり、消耗させ、心を粉々に折るか。それだけ考えて問題を出してきます。
それが「試験」です。
過去の試験を例にとると、記述の問題ではじめてふたつ答えを書く問題が出されたことがありました。
別に「だからどうしたの」という話なのですが、受験生の心を揺さぶるにはそのくらいで十分なのです。事実、2つに分かれた解答欄をみて動揺し、開始前に頭が真っ白になったという人にたくさんお会いしました。
そのくらいナーバスになっているということですね。
だからこそ、「腹をくくる」ことが必要なのです。
■「問題を飛ばす基準がわかりません」
飛ばす基準がわからないという人は、以下の2つを意識しておくとよいですよ。
①個数問題は飛ばす
②長い問題は飛ばす
①は、ご存知の方が多いでしょう。
②ですが、1ページにびっちり問題が掲載されている場合や、ページをまたがっている場合がそれに当たります。
私が受けたときは、問題1から順番にみて、わかる問題だけ解いていき、半分ほど解いて、改めて今度は飛ばした問題を解いていくという手法を取りました。
私が受けたのは2000年でしたが、当時は総ページ数が少なかったので(40ページ前半)これでよかったんだと思います。
今の試験ですと、科目の中で①②の基準で飛ばしながら、問題を見ていき、数回往復することでその科目の問題全体に目を通す、というスタンスの方がよいでしょう。
たとえば、民法だと9問の択一問題のなかから最低限5問正解することが最低限のノルマです。ですから「この5問」を的確にヒットすることが重要なんですね。
そして次に残りの4問からどのくらい上乗せできるかにチャレンジする。
これをやらないで1問1問順番に解こうとすると、「取らなくてよい問題」が最初の方に出てきた場合、そこで止まってしまいます。
憲法基礎法学は7問題3問。
行政法は19問で14問。
これが法令科目でまず絶対取るべきき正解数です。
もちろん合格するためには、それぞれもう少し上乗せが必要です。憲法基礎法学は+1問、行政法は+1~2問は必要でしょう。
でもね、最初から合格に必要な正解数を獲得しようとすると、1問わからないことでパニックになるのです。
だから2段構えでいく。まず「絶対取るべき問題」をしっかり取り、そのあと「上乗せ問題」をとっていく。
これは一般知識でも同じです。
■「下見に行ったほうがよいか?」
いまはグーグルマップなどで、ある程度周辺の様子について画像を確認することができます。
ですから、必ずしも下見に行く必要はないと思います。
もちろん初めていく場所であれば、交通経路はしっかり調べておきましょう。試験会場に余裕をもって到着するには、何時ごろ出ればよいのかは把握していないと困ります。
あと「方向音痴」で、初めていく場所に関して地図があっても道に迷う自信がある人(私です)は、当日早めに現地入りし、余裕をもって行動するとよいでしょう。
■「試験中にトイレに行くことはできるか?」
14時30分までと、15時50分か16時までは教室を出ることができません。
ただしトイレに行くことは試験時間中いつでも構わないとのことです。もちろん試験監督の付き添い付きです。
なるべく試験開始前にすませておくべきですが、緊張してトイレが近くなる人もいるでしょう。
また3時間集中をし続けるのはなかなか難しいのも事実です。
であれば、気分転換もかねてトイレに行くというのも戦略の一つだと思います。
■「耳栓がないと集中できないのですが」
残念ながら耳栓の使用は禁止されています。
■「ひざかけをつかうことはできますか?」
ひざかけの使用は可能です。
■「時計は会場にありますか?」
おそらくないと思います。自分で腕時計を用意してください。トラベルウォッチは禁止されています。もちろんスマホは見ることができません。
■「蛍光ペンは使えますか?」
私の講義を受けている人は知っていると思いますが、問題冊子にのみ使用が可能です。蛍光ペンは複数本使用してもよいそうです。
ボールペンや色鉛筆はもちろんダメですよ。
試験会場は12時開場です。
教室には12時20分集合、その後12時30分から試験上の注意点についての説明が行われます。
会場には余裕をもってついておくようにしましょう。
会場近くのカフェなどで最後の確認をするのも悪くないですね。
人生にはさまざまなハプニングがつきものです。
ギリギリになってしまうようなことがないように、時間を守ることが苦手な人(私です)は、極端に時間に余裕をもって行動するように心がけるとよいですよ。
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今日は本試験当日のシミュレーションをしてみるのもよいですね。
起きる時間や昼食の内容、そしてもちろん13時から16時は集中して勉強。もちろんこの3時間は飲食禁止です。
こうやって来週の今日を想定してみることで、色々見えてくるものがあると思います。
つまり、ページをめくるたびに「えっ!こんな問題がだされているよ」と、いちいちダメージを受けるよりも、最初に見て「腹をくくる」ほうがよいということです。
「えっ!?」と気持ちが動転するような問題は、必ず出されます。
いつもいいますが、敵はあなたを受からせようとは考えていません。むしろその逆です。
いかにあなたをゆさぶり、消耗させ、心を粉々に折るか。それだけ考えて問題を出してきます。
それが「試験」です。
過去の試験を例にとると、記述の問題ではじめてふたつ答えを書く問題が出されたことがありました。
別に「だからどうしたの」という話なのですが、受験生の心を揺さぶるにはそのくらいで十分なのです。事実、2つに分かれた解答欄をみて動揺し、開始前に頭が真っ白になったという人にたくさんお会いしました。
そのくらいナーバスになっているということですね。
だからこそ、「腹をくくる」ことが必要なのです。
■「問題を飛ばす基準がわかりません」
飛ばす基準がわからないという人は、以下の2つを意識しておくとよいですよ。
①個数問題は飛ばす
②長い問題は飛ばす
①は、ご存知の方が多いでしょう。
②ですが、1ページにびっちり問題が掲載されている場合や、ページをまたがっている場合がそれに当たります。
私が受けたときは、問題1から順番にみて、わかる問題だけ解いていき、半分ほど解いて、改めて今度は飛ばした問題を解いていくという手法を取りました。
私が受けたのは2000年でしたが、当時は総ページ数が少なかったので(40ページ前半)これでよかったんだと思います。
今の試験ですと、科目の中で①②の基準で飛ばしながら、問題を見ていき、数回往復することでその科目の問題全体に目を通す、というスタンスの方がよいでしょう。
たとえば、民法だと9問の択一問題のなかから最低限5問正解することが最低限のノルマです。ですから「この5問」を的確にヒットすることが重要なんですね。
そして次に残りの4問からどのくらい上乗せできるかにチャレンジする。
これをやらないで1問1問順番に解こうとすると、「取らなくてよい問題」が最初の方に出てきた場合、そこで止まってしまいます。
憲法基礎法学は7問題3問。
行政法は19問で14問。
これが法令科目でまず絶対取るべきき正解数です。
もちろん合格するためには、それぞれもう少し上乗せが必要です。憲法基礎法学は+1問、行政法は+1~2問は必要でしょう。
でもね、最初から合格に必要な正解数を獲得しようとすると、1問わからないことでパニックになるのです。
だから2段構えでいく。まず「絶対取るべき問題」をしっかり取り、そのあと「上乗せ問題」をとっていく。
これは一般知識でも同じです。
■「下見に行ったほうがよいか?」
いまはグーグルマップなどで、ある程度周辺の様子について画像を確認することができます。
ですから、必ずしも下見に行く必要はないと思います。
もちろん初めていく場所であれば、交通経路はしっかり調べておきましょう。試験会場に余裕をもって到着するには、何時ごろ出ればよいのかは把握していないと困ります。
あと「方向音痴」で、初めていく場所に関して地図があっても道に迷う自信がある人(私です)は、当日早めに現地入りし、余裕をもって行動するとよいでしょう。
■「試験中にトイレに行くことはできるか?」
14時30分までと、15時50分か16時までは教室を出ることができません。
ただしトイレに行くことは試験時間中いつでも構わないとのことです。もちろん試験監督の付き添い付きです。
なるべく試験開始前にすませておくべきですが、緊張してトイレが近くなる人もいるでしょう。
また3時間集中をし続けるのはなかなか難しいのも事実です。
であれば、気分転換もかねてトイレに行くというのも戦略の一つだと思います。
■「耳栓がないと集中できないのですが」
残念ながら耳栓の使用は禁止されています。
■「ひざかけをつかうことはできますか?」
ひざかけの使用は可能です。
■「時計は会場にありますか?」
おそらくないと思います。自分で腕時計を用意してください。トラベルウォッチは禁止されています。もちろんスマホは見ることができません。
■「蛍光ペンは使えますか?」
私の講義を受けている人は知っていると思いますが、問題冊子にのみ使用が可能です。蛍光ペンは複数本使用してもよいそうです。
ボールペンや色鉛筆はもちろんダメですよ。
試験会場は12時開場です。
教室には12時20分集合、その後12時30分から試験上の注意点についての説明が行われます。
会場には余裕をもってついておくようにしましょう。
会場近くのカフェなどで最後の確認をするのも悪くないですね。
人生にはさまざまなハプニングがつきものです。
ギリギリになってしまうようなことがないように、時間を守ることが苦手な人(私です)は、極端に時間に余裕をもって行動するように心がけるとよいですよ。

今日は本試験当日のシミュレーションをしてみるのもよいですね。
起きる時間や昼食の内容、そしてもちろん13時から16時は集中して勉強。もちろんこの3時間は飲食禁止です。
こうやって来週の今日を想定してみることで、色々見えてくるものがあると思います。
いよいよ明日は「ずばりストライク講座法令編」です。
11月3日13時~16時 渋谷駅前本校
「ずばりストライク講座法令編」
11月4日13時~18時30分 静岡本校
「ずばりストライク講座法令編&一般知識編」
どちらも当日まで申し込みできますので、良かったらご参加ください。
「合格鉛筆」を用意してお待ちしています。
2019年度向けの合格講座は憲法第3回まで終わりました。
ちょうど「新しい人権」まで終わったところです。
復習のペース作りなど、やらなければならないことはいろいろあります。
一歩一歩進んでいきましょう。
時の経つのは早いものです。
今年受ける方は気持ちよくクリスマスを迎えられるように、あと9日しっかり走り抜きましょうね!