2018年度本試験問題56は「全員正解」となりました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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1月13日10時~ 合格講座行政法(総論手続)第1回
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年末年始の過ごし方という話を昨日書きました。
そのほかにできることとしては、一般知識対策があげられます。
池上彰さんのニュース解説(テレビ朝日)やワールドビジネスサテライトテレビ東京)は、政治経済社会対策としておすすめです。あとこういった番組は情報通信対策としても有効です。
まだ個人情報保護法の勉強をする時期ではありません。文章理解もまだやらなくて結構です。
いまは知識のすそ野を広げることが重要です。
そういえば商法総則商行為の改正法が来年4月1日に施行されます。
旅客運送を含めた運送営業に関する規定の充実が改正ポイントです。後は一部残っていた漢字カタカナ表記の条文が口語化されました。
運送営業については、2010年と2015年にそれぞれ出題されました。ということで、今回の改正ポイントも本試験で問われるかもしれません。
このあたりは講義の中でお伝えしていきます。
2019年度試験に関係する法改正で大きいのは、この商法総則商行為の改正くらいですね。
民法や地方自治法にも改正点はありますが、それほど大がかりなものではありません。
年末年始の過ごし方に話を戻しましょう。
実は一番このことを考えておかないといけない人は、「発表待ち」の状態の人です。
中でも「記述次第」といいますか、受かってるかもしれないけど、だめな場合もあるかもしれないという状態の人は、合格発表までの過ごし方が本当に難しい。
要は、どちらに転んでも良いように準備しておこうということですね。
23日のクリスマスセミナー第1部は、合格後行政書士業務をやろうと思っている人にとって貴重な機会だと思います。
また石下貴大さんのブログもオススメです。
合格後司法書士試験に行こうと思っている人にとっては、第2部はガイダンス代わりに聞いてもらっても良いでしょう。
問題はダメだった場合をにらんだ対応です。
まず決めておいてほしいのは、ダメだった場合もう一度受けるかどうか?ですね。
そしてもう一度受けると決めている場合は、ある程度勉強も続けておかないと、発表がでたあとすぐ動けません。
合格者返金制度を活用して講座を受けてもいいですし、自分で勉強していってもOKです。
自分で勉強するなら民法と憲法ですね。
発表までコツコツ勉強しておくと良いでしょう。
素材は2018年向けに使ってきた教材で構いません。合格講座の復習ドリルのレベルでよいので、知識全体がカバーできる教材を使って、知識の抜けを防ぐための勉強をしていきましょう。
憲法8点アップ道場判例編を受けた方は、その見直しをするのもオススメです。
年明けには「本試験詳細解説講座(7時間30分で2018年度試験を解説する講座・通信限定)」が発売されます。それを見てもらうのもいいと思います。