=2月のLEC渋谷駅前本校開講情報=
2月17日13時30分~ 合格講座行政法(救済自治)第1回
2月21日19時15分~ 合格講座行政法(総論手続)第1回
2月23日14時~ 横溝プレミアム合格塾解答力強化編憲法第1回
※無料体験受講できます
発表後の個別相談会や緊急ガイダンスについてはこちら
※個別相談会ですが、2月1日の枠を急きょ5枠増やしましたので、残り9枠です。3日は残りあと2枠です。ご希望の方はお急ぎください。
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2018年度行政書士試験の結果はこちら昨日の合格報告会には、20名ちょっとの方が来てくれました。たまたまだと思いますが、来てくれた方の3分の2くらいが女性でした。そして1回で合格された方が多かったですね。
2015年からこういった報告会的なものはやってきましたが、2015年以来の集まりのよさでした。
顔出しOKの方は少なかったですけど(笑)
ともかく平日夜の発表当日に多くの方にお集まりいただき、ありがとうございました。宗岡司先生の実務ガイダンスも好評だったようでほっとしています。
ともかくこういったところで、合格された方にお会いするのは本当に講師冥利に尽きます。
改めておめでとうございました。
今回の合格率は12.7%。
「え~高いですね~」という方も少なくないのですが、昨年度は15.7%だったので、少々下がった感じです。
さきほど、2015年度試験の発表の時もたくさん来てくれたと言いましたが、そのときの合格率が13.1%でした。
そう考えると、今回の合格率はそんなに高いものではないですね。
問題56が全員正解になったことで救われた人も一定数いらっしゃったことでしょう。
没問と確定する前の予想では10~12%くらいとみていました。実際はそれを超えてきましたので、やはり一定の効果があったのだと思います。
ともかく狭き門を突破され見事合格を勝ち取られた皆さんに改めて敬意を表します。
2月8日の合格祝賀会、16日の合格者交流会の詳細はこちらをご覧ください。
一方で、12.7%の方が受かったということは、87.3%の方は不合格だったということでもあります。
1年に1回の試験で、きちんと結果を出すというのは、本当に大変なことです。
加えて、記述の採点については、どうしても不透明な部分がありますね。今回もちょっと疑問を感じる部分がないわけではありません。
だからこそ択一でいかに高得点をキープできるかはやはり重要。
どうやって力を出し切ることができたかは、実際に経験した人に聞くのがいちばんです。
2019年度試験までもう1年ありません。
2月3日16時30分から渋谷駅前本校では、合格者2名をお呼びして、合格するためには何をどうやっていくべきなのか?について聞いていく無料イベントを実施します。
2019年度行政書士試験の合格を目指す方は、初受験組、リベンジ組を問わず、ぜひご参加ください。
最後に残念な結果に終わったあなたへ。
行政書士試験は「絶対評価」の試験であるという建前があります。
だから、「12.7%という高い合格率だったのに受からなかった自分はダメだな」という自責の念にかられる必要は全くない。
もともとまっとうな努力をした人が合格できる試験です。
2019年度試験でのリベンジを考えるのであれば、そして2019年度試験が初挑戦というあなたも、「正しい努力」をすることに集中してください。
そして、合格後の長期的な夢(展望)も大事ですが、短期的な夢(願望)も大事です。
たとえば、「合格したら横溝先生にお礼に行くんだ」とか「合格者としてガイダンスに呼んでもらうんだ」「祝賀会に出るんだ」みたいな夢ですね。
「試験が終わったら温泉に行こう」とか「あのバックを買おう」みたいなものでもOKです。
案外そういった現実的にイメージできる願望をいくつか持っていると、ツラいときも踏ん張れるものですよ。
そんな願望はないとか思いつかないという人は、探しましょう。11月10日以降なにしたいかなぁ、なんて考えるだけでもちょっと肩の力が抜けるはずですから。