東京アラートが出されました。
人が動き出すと感染は広がる。これは仕方がないことです。
補償もなく、あっても不十分で、歌舞伎町などでもお店を開けざるを得なかったところもあるでしょう。これも仕方がない。
しっかり検査して、振り分けていくしかないのかなと。
あとこれから、高齢者施設などの重症化しやすい場所での集団感染が出ないことを祈るというか、出てしまうと病床が一気に埋まっていくことになる。
それは心配です。
合格講座のスケジュール上、商法会社法や一般知識が憲法より先にくる方もいらっしゃると思います。
やはり8月いっぱいまでには憲法は受講してほしい。
教室講義を受けている方も、ウェブ動画などを併用して講義を消化していきましょう。
憲法に限らず、民法と行政法までの学習をひととおり終わらせるリミットが8月末です。
これは、スクールを利用している人だけではなく、独学の方も同じです。
他資格受験の方の参入は、今年度に関しては厳しいとみています。例えば司法書士試験受験生の方ですね。例年ならそれなりの数の方が行政書士試験を受けているのですが、試験日程が延期となった(まだ新しい日程は発表されていません)今年度は無理でしょう。
予備試験の受験生の参入はなくはないですが、延期された日程を見ると、なかなか厳しいと思います。
そう考えると、今年度は出願者も減少し、なおかつ行政書士試験プロバーの受験生がほとんどという試験になるのかなと。
それが、試験結果にどんな影響を与えるかはなんとも言えません。
合格者平均点が多少下がるかもしれませんが、そこは記述式の採点でいくらでも操作できますので、フタを開けたら例年通り、となっている可能性も高いですね。
再流行したときには、特に症状がなくても検査してもらって、安心して仕事をしたいなと。
そんなタイミングがどこかできたらいいですね。