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現在土曜日に実施している「プレミアム合格塾解答力強化編」は民法第5回まで終わりました。
教室講義に直接参加できている方はもちろん、教室講義を収録した映像を見ている方も、講義進度にきちんとついてきていますか?
知識力強化編の振り返りも、教室講義では時間が許す限りやっています。
両方の講義を上手に活用して、まずは民法の知識の定着をはかっていきましょう。
民法が終わったら、行政法です。
行政法を受講していくときには、あわせて民法の見直しもするようにしてください。
いわゆる「複線化」ですね。
これは合格講座を受講している人も同じです。
独学の人もやはり「複線化」は重要ですね。
一番いけないのが、ひとつの科目を集中して勉強し、それが終わったら別の科目を同じように集中して勉強するというスタイルです。
1か月かけて民法を勉強し、翌月は行政法ばかり勉強する。
これでは、行政法の勉強をしているうちに民法のことを忘れてしまいます。
9月に入り、直前期の勉強をやっていこうとしたときに、どの科目もなにも覚えていない自分に気付きがく然とする、なんて想像しただけでも恐ろしい。
でも、その恐怖体験をしている受験生はあなたが想像している数以上にたくさんいます。
あなたがそのなかのひとりにならないためにも、「複線化」をいまの時点から実行してください。

そう言えば村上春樹さんの新刊「騎士団長殺し」上下巻とも読みました。
「ねじまき鳥クロニクル」を途中で放り出してから、村上春樹の新刊から遠ざかっていたのですが、縁あって手にした今回の新刊。
うん、面白かったです。
「ダンスダンスダンス」のころに戻ったような雰囲気もあり、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」風の冒険もある。外国の地名も「遠い太鼓」や同時期のエッセイ読んでいるとより楽しめる。
そんな感じの作品でした
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