合格者アンケート⑫はこちら
TUさんのアンケートから感じるのは、「最後まで考え続ける」ことをやめなかった人はやはり合格するということです。
実は不合格者の多くは、試験場で考えることを放棄してしまっている。
もちろんそうではなかったという人もいると思いますが、そういった理由で落ちている人が多いのは事実です。
ではTUさんのアンケートをお読みください。
■TUさん(受験2回)
☆2014年度受講講座
合格講座(通学)
☆得点 合計166点
(法令択一 88点、多肢 16点、 記述 34点、一般知識 28点)
通常の基準では不合格なので、合格基準の変更に救われたことが大きいですが、それを除けば、次のように考えます。
行政法の出来はあまりよくありませんでしたが、民法で取るべき問題をとれたことが効いたと思います。
もし、あと民法を一問でも落としていたら、今回の基準でも合格できなかったと思うと怖いです。
あとは、最後の最後まで、考えました。
特に記述では、6割の回答を書けるように最後まで考えました。
☆メッセージ
ブログはいつも楽しみに読んでいました。朝、通勤電車でブログを読んでからテキストを読む、というのが去年の日課でした。
ブログに書かれているのにわからないことは帰宅後確認、そんな風にブログを利用させていただきました。
試験知識以外のブログのコンテンツも楽しみにしておりました。
また、渋谷校では質問にも丁寧にお答えいただきありがとうございました。
(毎週今日はどんなジャケットかなと先生の服装も楽しみにしておりました。)
今回私は166点の合格で、合格基準の変更がなければ不合格でした。
しかし、それはそれとして、合格したのですから、少し大げさかもしれませんが合格した責任があると思います。
気持ちを切り替えて、結果の話ではなく、今後の話をするために、今後の目標を定め、前に進みたいと思います。
