TEさん合格おめでとうございました!
引き続き合格者のみなさんには合格体験記への協力をお願いしています。
2018年度試験を受ける方の羅針盤というかカーナビというか、そういった存在になるよう力を貸していただけたら幸いです。
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氏名 TEさん(男性)
合格講座(通信)、
2017年合格目標記述60問解きまくり講座(通信)、
2017横溝一般知識8点アップ道場(通信)
2. 受験回数
1回
3. 得点
218点
→《内訳》法令等(5肢択一式:128点、多肢選択式:16点、記述式46点)、一般知識等(28点)
→記述式は、44の却下を棄却と書いてしまった点、45の重過失を過失としてまった点以外は、模範回答通りの内容を記述できました。
4. 合格の要因
合格講座の講義で、行政法が半分くらい進んだ時点で勉強が楽しくなってきたことが大きな要因です。
その時点では8月頃でしたが、夢中になって勉強していました。
また、民法・行政法などは無味乾燥なテスト勉強で終わらせたくなかったので、できる限りネット等でどのように諸法令が使われているか逐一調べていたことも合格の要因となっております。例えば民法で寄託を勉強したら、ネットで物流会社の扱う寄託契約書のサンプルを調べて読んだり、行政手続法40条1項を学んだら、「今後、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」のパブコメ短縮期間の例などを確認、地方自治法は第一法規出版の「ようこそ地方自治法」を地方公務員になったつもりで読んだりしていました。試験勉強としてはかなり迂遠なことをしていましたが、結果として大事な論点が頭に残りやすかったなと思っています。
局所的な点とはなりますが、会社法に最後の2カ月でしっかり取り組んだのも大きかったです。
(補足)
環境面で申し上げますと、仕事が忙しく、遅い日は夜遅くまで働きますが、最低1日1時間30分は勉強するようにしていました。
使った問題集はウォーク問と、民法・憲法・会社法はウォーク問では足りなかったので、アガルートアカデミーの市販の問題集です。ウォーク問は4周くらいはしました。
5. 今後の予定
引き続き今の勤め先で働きます。
6. 横溝先生へのメッセージ
大変お世話になりました。
また、ブログを拝見しているなかで、講義に向けた準備などのご姿勢を見て、プロの職業人としての姿勢も勉強させて頂きました。