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Channel: 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  
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2017年度合格体験記44 TMさん(受験1回・182点)

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TMさん合格おめでとうございました!

引き続き合格者のみなさんには合格体験記への協力をお願いしています。

2018年度試験を受ける方の羅針盤というかカーナビというか、そういった存在になるよう力を貸していただけたら幸いです。

詳しくはこちらをご覧ください

====================
 
1.氏名 TMさん(男性)
 
 受講したLECの講座(全て通学)
・合格講座横溝クラス、
・2017横溝直前復習フルパック、
・2017横溝44点アップ道場シリーズ、
誤り選択肢チェック道場(憲法編、民法編)、
・17ずばり!ストライク講座(法令編、一般知識編)
 
2.受験回数 1回
 
3.得点 182点
 (内訳)
 法令択一:108点 多肢選択:18点 記述:24点 一般知識:32点
 ※択一の内訳
  基礎法学:0点、憲法:20点、行政法:60点、民法24点、商法・会社法:4点
 
 
4.合格の要因
 横溝先生を信じて、先生に教えて頂いたことしかやらなかったことが良かったと思っています。

 その代わり、先生が講義中やセミナーなどのイベント、あるいは質問したときにお話しされたこと、ブログに書かれていたことは、すべて実践しました。実践して、自分に合うものはそのまま取り入れ、合わないものは自分なりにアレンジしたり、取入れなかったりしました。

 
だから、先生が推薦された図書なども可能な限り読み漁りました。
 
 
実際の勉強では、合格講座は平日クラスと日曜クラスの相互乗り入れが可能だったので、民法は生講義を3回転、行政法は2回転させました。プラス予習や復習でWeb講座を数回(3回目以降は視聴速度を上げて)視聴して何度も繰り返したのが良かったと思います。

 問題演習は、復習用ドリルとその後の復習フルパック等で配布された教材、過去問(ウォーク問)を何度も繰り返しました。

 それ以外では、民法はタックティックアドバンス、憲法と行政法ではクイックマスター、あと見るだけ過去問も繰り返しましたが、そのほかの問題集や参考書は使わなかったというか、使う暇がなったというのが実情です。
 
 あともう一つの合格の要因として、昨年度の合格講座は、19時から「前回の復習」と称した約15分間の間の質問タイムがあったことと、7月の復習フルパックからプレミアム合格塾の方たちと合流したのが大きかったと思います。

 特に復習フルパック以降、プレミアム合格塾の皆さんのレベルの高さに圧倒されました。

 しかし、彼らに喰らい付いていかないと合格はないと思い、なるべく講義中に先生から質問されるように可能な限り前から5列目に座るようにしました。先生から質問を受けて全くわからなくても逃げずに座り続けたこと、また自分が当てられていないときも、自分で考えて答えを出していたのは力がついたと思います。事実、模試で行政法の正解が10問以下だったのが、復習フルパック受講以降、10点以上になり、他校でしたが最後の模試では満点が取れ、本試験でも15問取ることが出来ました。
 
 工夫したことでは、通勤時間の勉強法で、条文をコピーして持って行ったり、テキストを縮小コピーしたり等いろいろな工夫を皆さんされていると思いますが、そんな工夫が全く無に帰してしまうような超満員のすし詰め状態の電車で通勤されている方の一助になればと思うのは、妄想です。

例えば、マクリーン事件はどんな事案で、どんな論点があって、結論はどうだったかとか、憲法で総議員の数が問題になるのはどんな時か、などを自分の頭の中で考えることです。電車を降りた時や、会社に着いた時にポケットやカバン中に入っている工夫した教材をチェックしてました。

 ただ一度失敗したのは、法定地上権を妄想していた時に、「あれ、この時の法定地上権はどうだっけ?」などと大きな声を出してしまい、
 埼京線の超満員の乗客に怪訝そうな、冷ややかな視線を浴びせられました(笑)
 
 最後に、行政書士試験を受験すること集中させてくれた家族、行き詰りそうになった時にタイミングよく息抜きに誘ってくれた、浦和レッズサポーターの仲間にも感謝です。合格の要因の一要素です。
 
5.今後の予定
 まずは開業を目指して準備中です。
 仕事でも必要になるので、簿記の試験を受けようと思ってます。
 
6.私横溝や当ブログへのメッセージ
 本当にわかりやすく、楽しい講義でした。
 
2016年11月に行政書士試験を受けようと思って、インターネットで検索したら一番上にLECがあり、それを開いて行政書士試験を検索すると、横溝先生の扱いが一番大きかったので、「間違いなく良い講師なのだろう」と思い込み、渋谷本校に説明を聞きに行ってそのまま申込してました(笑)

 その思い込みが全く間違ってなく、また民法の人物相関図が大学の講義の時に使っていた図とほぼ同じだったので、全く違和感なく入り込めました。

 あと憲法や行政法などの判例の時に、その事件が起きた時の時代背景や、細かい事情などの説明が楽しく、先生が「これは聞いといてもらえばよいけど…」と仰ったときも、後々の話のネタになるかなとメモを取っていました。
 
でも、そういうのが意外と模試や本試験でわからなっかった時の答えをひねり出すきっかけになりました。

 こちらの気持ちが分かっているのかな?と思うくらい、時にやさしく温かく、時に厳しく指導してくださったからこそ、合格できたのだと思います。

 横溝先生の講義を受けられなくなるの残念ですが、何事も区切りがあり、卒業していかなければいけません。

 ただ、講義で薫陶を受けたことを忘れずに今後も一つづつ積み重ねていこうと思います。

 最後になりますが、改めて有難う御座いました。
 
 

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