現在渋谷駅前本校にて私が担当している講義はすべて休講です。
そのため本来の通学スケジュールに合わせて、講義の復習ポイントを紹介しています。
合格された方にはアンケートのお願いをしております。
いただいたメールにはすべて私が返事を書いて送ります。
試験は時として残酷な現実を突きつけてくるものです。
実は170点台後半で不合格になる人は非常に多い。
今年もきっと多いことと推測しています。
何点取れたかは、あなたが昨年の試験に向けてどれだけ頑張ったかを示すものではあるでしょう。
でもね、それは試験が終わった以上、「過去の話」でしかない。
だから何点で落ちたとしても、不合格は不合格です。ただそれだけ。
衆議院選挙みたいに、小選挙区での惜敗率によって、比例で復活できるようなシステムはありません。
こういうことを書くと「失礼だ」と不愉快に思う人もいらっしゃるかもしれませんね。実際こういった記事を以前書いたときに、怒りの反論と言いますか、そういった内容のメッセージをいただいたことがありました。
でも「見たくない現実を見る勇気」をもつことが、リベンジを果たすための第一歩であるのです。
もう一度言います。
試験の結果は、合格か不合格か。
それだけです。
大切なのは、あなたが2021年度試験に向けてどれだけ勉強を積み重ねることができるか?
そこなのです。
言いかえれば、2020年度試験で120点でも、178点でも、2021年度試験での合格のチャンスは平等に与えられています。
記述の添削はどうもよくわからないところがあります。
昨日の記事で、「無効確認訴訟」なら6点ですが、「無効等確認訴訟」は4点かもと書きました。今日いただいた報告で、それで説明がつく人が多いですが、そんなことないなという人もいらっしゃる。
2019年度ほどではないですが、今回も基準の曖昧さが見え隠れしているような気がします。
だから
択一でぶっちぎれる点数を取って、リベンジしようぜ!
記述は当てになりません。
リベンジを決めたのであれば、このような決意をぜひもってほしいと思います。
緊急事態宣言は東京に関しては延長されるでしょう。
そもそも2月が実は勝負月なのではないのかなと、みております。
あとは変異株の動向が、ちと心配です。
2月11日の行政書士EXPOは、奨学生試験のあとということもあり、教室にある程度人を入れて私が担当する無料公開講義を行います。
また当日は「シンプルで最強な合格戦略」の即売会を行います。
さらには、27日に行った「ZOOM合格報告会第二弾」を2月11日13時から行うことが決まりました!
事前予約制です。
27日参加できなかった方は、ぜひ予約してください。
予約フォームはでき次第、当ブログでもご案内いたします。