本試験まであと24日。
一般知識対策は進んでいますか?
明日から、3回に分けて政治分野、経済分野、社会分野の要注意論点を指摘していきます。
「あと50日の過ごし方」でも指摘しているのですが、文字になっている方が見やすいという人もいらっしゃるでしょうから。

今年も熊野神社に絵馬を奉納する季節になりました。
2008年にふと思いついて始めたのですが、今年で9回目。
「最高の闘い」は、もちろん「最高の準備」あってこそ、です。
この時期は、「ここはやらなくてよい」みたいな言葉に飛びつきたくなるものです。
でもね、行政法対策でそんなことやったら足元すくわれます。
行政法は、徹底的に攻めの姿勢を維持してなんぼです。
もちろんそのほかの科目では、「ここはやらない」という割り切りが有効な場合もありますね。
たとえば憲法であれば、財政や司法権がらみの判例は確かに今年は出されないでしょう。
民法だって、贈与や代物弁済、留置権が択一で出されるとは思えません。
ただ気をつけなければならないのは、民法の場合、記述ででるということも念頭においておかないといけないという点です。
目次学習の際に、ローラー作戦をとっておくことで、「あーみておけば良かった」という後悔をしなくてすみます。

合格鉛筆も買いました。
気温が高かったので、ジャケットはほぼ手に持っていた昼下がり。
休日はボーダー率高めだったりします。
ともかく、神頼みはやっておきました。
もちろん信仰している宗教があれば、各自でお祈りをしておいてください。
私と同じように無宗教であれば、私の神頼みに便乗して吉です。
神頼みは、人事を尽くさないことにはなにも意味がありません。
不安は勉強で解消するしかないのと同じです。
特に2回目以上の受験経験者の場合、不安は初受験の人よりもはるかに大きいことでしょう。
でもね、そういった不安もあなたが勉強することで跳ね返していくしかない。
合格は誰もがしたい。
だから合格するぞー、なんて思っているだけではダメ。
今は、合格は当然するんだと考えて、そのための「最高の準備」をしていくことに集中することが、何よりも大切です。